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フライトメモのページ

来て下さったみなさまようこそ。
とある、飛行クラブ(非行クラブかもしれない)に在籍させてもらうことになった自分の記録というか、メモ。10年計画でのライセンス取得、達成なるか??

第1回と第2回:初めてのフライト

超国家秘密平和維持組織ミスリルの隊員である俺は、秘密基地がある西太平洋赤道直下のメリダ島にて世界最高水準の空戦飛行訓練を受け、トップガンの資格を得てきたのだった(誰が信じるかって!)。
そう、決して、ANAのマイレージの無料チケットで出かけた グアムで小さな航空機操縦訓練学校(というかクラブ)でセスナ172スカイホークという4人乗りの小型単発レシプロ機の操縦訓練を受けてきただけ というわけじゃない(ばればれだって!)。
そう、実は免許を取るのは時間と経済的な問題で絶望的だけど、操縦訓練を受けると、セスナの機長席に座って操縦管を握って空を飛べるので、それだけで大満足ってお馬鹿な日本人サラリーマン、をやってきたという訳でもないのだ(まだ言い張る!)。 小型自家用機の米国免許の取得に必要なのは、ざっくり、@法定飛行時間記録証明、A実技試験合格、B筆記試験合格、C身体検査証の4点。日本の教習所で取る自動車の免許証みたいなものだ。日本の自動車教習所と違う所は、A:飛行記録は同一の操縦訓練学校(クラブ)のよるものでなくて良い。B:多くの操縦訓練学校(クラブ)が訓練代金を一括前払いではなく、訓練を受けた時間だけ支払えば良い、という点だ。つまり単に機長席に座って教官に相当助けてもらいながら辛うじて飛ぶ事が目的の人にも寛大だ。入会金や空港使用料が必要だが、日本の自動車学校みたく、全教習時間の費用を一括で払う必要はなくて、1時間の教習を受ければ、1時間分の授業料を払えばよい。あちこちの訓練学校の時間を足し合わせて上記@の法定飛行記録時間に達すれば良い。この辺はとても合理的。勿論、全額一括で払う方法もある。そちらの方がトータルでは安くなるが、ひどく高額だし、元々ライセンスを取るのが厳しい自分には、時間払いの方が良い。ちなみに、グアムの訓練学校(クラブ)には日本人のパイロット(ミヤジさん)がいるので、英語が全く分からなくても管制との会話や離着陸を全ておまかせの体験操縦(訓練空域で旋回・上昇・下降をやらせてもらえる)なら225US$でやらせてもらえる(飛行記録はつかない)。 自分は、いちおう、パイロットになるのに必要な、飛行記録がつく正規の同乗教育ってフライトを受けた。1時間140US$なり。 セスナとは言え、機長席に座って。目の前でJALのリゾッチャ仕様のB747ジャンボが着陸した直後に全く同じ滑走路を使っての離陸。管制官に「RAMPコントロール、ディス イズ セスナ・ノベンバー・ファイブ・ツー・ファイブ・ツー・ロメオ。ナウ ウィー アー イン コミューターターミナル」って自分が呼びかけて、それに管制が応答してくれる。2日間で2フライト、3回の離着陸。うち1回は離陸と、着陸のファイナルアプローチまでやらせてもらった(ランディングは教官)。ちなみに教官は飛行時間5000時間以上でFAAの試験官の資格を持つDILKS氏。 でも、恐かったのが、3回目の離陸後のこと。飛び上がって間もなく、教官が管制に「計器が少しおかしい。今から戻る」って、言って。自分も計器を見るんだけど何処がおかしいか解からない。まぁ大丈夫なんだろうけど。もしかすると「俺の悪運もこれまでか」って思ったのだった。 更に!!空港近くまで戻ってきて、Right-Base-Wind-Legからファイナルに入ろうとしたのだけど、コンチネンタルの767が少し先行する感じだけど、ほぼ同時刻にまっすぐにFinal-Legに入ろうとしている!!「わー、管制官さーん、何考えてんのー?こんなに近いと危ないよー。下手したらぶつかるよー」と、一瞬思ったのだけど、グアム国際空港って並行して2本の滑走路があったのね(こういう時こそ落ち着きが肝心)。管制がコンチネンタルを6L(左側滑走路)に、自分達を6R(右側滑走路)への着陸を指示してくれた。で、問題無く着陸したのだけど、教官に聞いたら、昇降計がしめす上昇速度が教官の感覚より遅く、更にタイムラグが出ている、との事。んー、良く分からんが、とにかく無事に降りれて良かった。 甘く危険でワクワクドキドキなヒト夏の思い出って奴だった。


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